こんにちは。Nearcticです。
230回を迎えた”The Derby”が6月6日、エプソム競馬場で開催されました。
結果は2000G勝ち馬SeaTheStarsがオブライエン厩舎勢を押さえ込み見事2冠達成。1989年ナシュワン以来、20年ぶりの2冠馬誕生となりました。
Horse Dist. Jockey Trainer
1 Sea The Stars M J Kinane J M Oxx
2 Fame And Glory 1¾ J A Heffernan A P O’Brien
3 Masterofthehorse nk R Hughes A P O’Brien
4 Rip Van Winkle nse J Murtagh A P O’Brien
5 Golden Sword s.h C O’Donoghue A P O’Brien
6 Crowded House 6 J P Spencer B J Meehan
7 Age Of Aquarius ½ P J Smullen A P O’Brien
8 Debussy nk J Fortune J H M Gosden
9 Kite Wood 4½ L Dettori Saeed Suroor
10 Black Bear Island hd R L Moore A P O’Brien
11 Gan Amhras 5 K J Manning J S Bolger
12 Montaff 11 R Hills M R Channon
2冠を狙うSeaTheStarsは好スタートから好位を確保。道中は先行する2頭を見ながら3~4番手の内側を淡々と追走していきます。
エプソム競馬場の長い直線を迎えるところで外目に出し、追い出しを開始。残り2Fを過ぎたところで先行勢を競り落とし、後続に差をつけると、力強い末脚は衰える事無く後続を完封してゴール板を駆け抜けました。
大挙、6頭を送り込んで来たオブライエン厩舎の4頭が2~5着を争うのを尻目に、全く危なげない勝利で2冠達成。距離不安が囁かれていましたが、終ってみれば全く心配無しと言った内容でした。
勝ったSeaTheStarsの母は名牝アーバンシー。兄ガリレオに続く兄弟での”TheDerby”制覇となりました。兄ガリレオも手綱を取ったキネーン騎手は3度目の制覇となりました。
SeaTheStarsは次走、アイルランド・ダービーを目指す可能性があるそうです。兄の辿った道、アイルランドでも兄弟制覇となるか、注目です。
一方、6頭の有力馬で制覇を狙ったオブライエン勢も地元アイルランドでは黙っていないでしょう。SeaTheStarsの欧州統一に待ったをかける馬が現れるとしたら、やはりオブライエン勢のように思えます。これからの戦いにも目が離せません。
先週、日本ダービーが終わり、日本各地で行われていたダービー・ウィークも終了。そして”TheDerby”も終りました。
北海道では2歳戦が始まっており、再来週、6月20日からは中央競馬でも2歳戦が始まります。早くも来年のダービーを目指す戦いが始まります。
来年の今頃、どの馬が最高の栄誉を手にする事になるのか、これから1年かけて、ゆっくり見て行きたいです。