2010/8/3 火曜日

色々なサービスを見ていると…

Filed under: あんなことそんなこと — oka @ 17:19:27

「簡単!わかりやすい!使いやすい!」という形のサービスでスタートする。
ユーザはこれに価値を見出して、運営はこれを強みとする。
 
しかし、ある程度時間が経つとユーザは慣れてくる。慣れてくると、「あの機能があるともっと便利」「このようなサービスが欲しい」といった要望が出てくる。それに応えるように機能を追加し、サービス内容を見直していく。
 
これを繰り返すことで継続して利用してもらえるようになり、またPDCAを回すことでより良いサービスとなる。
 
ただ、この段階でサービスを使い始めようとするユーザにとっては、それはもはや「簡単!わかりやすい!使いやすい!」サービスではなくなっている。
 
 
ある程度のユーザーを獲得したら、そのユーザーのグループを基準として、ユーザーの成熟度に合わせてサービスを成長させる。
 
リテラシー
低い → やや低い → 普通 → やや高い
 
例えばITリテラシーが低い人をターゲットとして始めるけれど、ある程度ユーザを獲得したら、獲得したユーザの層が1段階成熟(低い→やや低い)したならば、そこに合わせる。新規獲得は最初(低い)よりも少し複雑になっても、慣れれるまでに時間がかからないユーザ(やや低い)をターゲットとする。
 
別の方法としては、うちは「簡単!わかりやすい!使いやすい!」を忘れてはいけない。競争優位性はここにあるんだ!とそこを固辞する。成熟してきたユーザにとってたとえ多少不自然、不便となっても、その要素を失わない範囲で進めていく。
 
どちらも勇気がいるのだろうなぁ。