こんにちは。Nearcticです。
本日、アイルランド・レパーズタウン競馬場でアイリッシュ・チャンピオンSが行われます。
昨年のSeaTheStars、3年前のDylanThomasがこのレースを勝ち、その後の凱旋門賞を制しており、GⅠのタイトルを争うと共に、この秋の欧州競馬を占う意味でも非常に重要なレースとなっています。
今年のこのレースは6頭立て。
3頭が3歳馬、3頭が古馬と言う組み合わせになっています。
◇Irish Champion Stakes (group 1)
<No> <Horse> <Age> <Jockey>
1(2) Famous Name 5 P J Smullen
2(6) Rip Van Winkle 4 J P Murtagh
3(4) Twice Over 5 T P Queally
4(3) Beethoven 3 J P O’Brien
5(1) Cape Blanco 3 J A Heffernan
6(5) Sea Lord 3 K Fallon
6頭中3頭を送り込んで来たのがAオブライエン調教師。その中でも、古馬ではRipVanWinkleが中心でしょう。
昨年はサセックスS、QEⅡSとマイルGⅠを2勝。10FのエクリプスSではSeaTheStarsの1馬身差2着に来ています。今年に入ってもサセックスSで首差2着し、前走の英インターナショナルSを制してこのレースに臨みます。現欧州の中でも有力馬の1頭に挙げられ、このレースでも中心になる1頭です。
Aオブライエン厩舎の3歳馬代表はCapeBlancoでしょう。
今年の愛ダービー馬で、前走のKジョージⅣ&QESではHarbingerの2着。仏ダービーでこそ10着に敗れていますが、ダンテSやKジョージⅣ&QESで英ダービー馬Workforceに先着しており、今年の欧州3歳世代の12F戦線ではNo.1を争う1頭です。KジョージⅣ&QESではHarbingerに11馬身もの差をつけられており、古馬勢との力差が見所となるのでしょうか。
Harbingerには大差で敗れていますが、凱旋門賞3年連続2着馬Youmzainには先着していますので、十分通用すると思います。
Aオブライエン厩舎以外での注目馬は、Hセシル調教師のTwiceOver。
昨年の英チャンピオンS勝ち馬で、今年は初戦のドバイWCこそ10着に沈みましたが、プリンスオブウェールズSで2着、エクリプスSに勝利、英インターナショナルSでRipVanWinkleの半馬身差2着と安定した成績を残しています。RipVanWinkleとの力関係も差は無く、ここでも好戦必死でしょう。
Aオブライエン勢の地元アイルランドで英国調教馬が一泡吹かせることが出来るか、注目です。
今年のメンバーでは、RipVanWinkleとTwiceOverが8~10Fを主戦場としており、凱旋門賞には向かわないでしょう。この後はQEⅡSや英チャンピオンS、BCなどが目標となると思います。
凱旋門賞に向かうとすれば3歳馬CapeBlanco。3歳のCapeBlancoが歴戦の古馬を破る様な事になれば、凱旋門賞への展望も広がります。
世代の力や各路線の力など、見所の多いレースとなりそうです。